お客の立場としてこんな営業マンは敬遠する。

セミナー後の懇親会でセミナー主催の会社の営業マンが話しかけてくる。営業経験がある社員でもない社員でも間違っている営業アプローチがある。懇親会に残って軽食や参加者と交流している時に名刺を出して自社製品やサービスについて質問してくる事である。営業側からしてみると当たり前のアプローチであるが、お客の立場からは喜ばしくない。

その理由は、

インターネットの普及、人工知能の登場、ロボットの大衆化、ビックデータ、IOT(Internet of things)の登場などの新しい技術が私たちの働き方を変えていく。

多くの書物やメディアで予測がされている。

新しい技術が営業マンの仕事を代行するようになれば、今あなたがしている仕事はあなたを必要としなくなる。インターネットにつながった人工知能とロボットが営業の仕事を代行してしまう。

営業マンの仕事は何処に行くのか? 

この3ヶ月間、新規のお客さんを見つけることが出来ない。当然、売上もゼロ。

こんな調子だと先が思いやられるという不安で一杯になる。

私はスランプ状態にあるのでは・・・と思い始めたくなる。スランプ状態は、本来の自分の営業が出来ていない状態が長期間続いている状態である。

営業のマンネリ。

人間関係を築ければ

Aさんという生命保険の営業マンと出会う機会が有りました。私の友人が朝食会を毎月開催するから参加しないかというお誘いがあったからです。

Aさんとは、仕事の話やら今後のキャリアなど将来について雑談をして人柄や考え方を理解できるような間柄になりました。

ある時、

起業家の営業方法

多くの起業家は、ビジネスを一人で立ち上げる場合が多い。一応、株式会社という形だが一人会社の社長である。一人会社の社長は、営業がうまくなくては会社が成り立たない。

まず、営業力を求められる。

経営者の営業では、普通の営業マンと同じやり方をすると経営者という泊が落ちる。経営者は経営者の営業アプローチが有る。

一体どんなアプローチかとあなたは思うかもしれない。

多くのトップセールスマンは、輝かしい成績を残した理由を「自分の人脈」に起因すると言っている。

新米営業マンは、トップセールスマンの成功物語を聞いて人脈作りに励む。

だが、

人脈作りは人間と人間との繋がりと信頼で生まれる。

知らないもの同士がすぐに信頼し合えるだろうか。答えは、NOである。

昨日、ベトナムからの客人たちと横浜ベイシャラトンホテルロビーで待ち合わせをしていた。

私は、午後15時30分に待ち合わせとスケジュール表(PC)に書いてあったのでそれにあわせて待ち合わせのロビーで待っていた。30分たってもベトナムからの客人が現れない。

おかしいと思ってメールで待ち合わせ場所と時間を確認すると・・・

しまった!!

生命保険の営業マンは、営業マンとしてやっていける人とそうでない人が1年間様子を見れば自然とわかります。

生命保険の営業を辞める人のパターン

・毎日飛び込み営業やテレアポをしても断わられる
・友達や以前の同僚、知り合い、親戚などにお願いをしても契約本数に満たない
・貯金を崩しても生活資金が足りなくなり最低目標をクリアできない

飛び込み営業が苦痛で出来ない!

会社によっては、新米営業マン向けに意図的に飛び込み営業をさせる場合があります。または、飛び込み営業に頼らざるを得ない状況に追い込まれた営業マンになっている場合もあります。

飛び込み営業は、苦痛が伴う上にコストパフォーマンスが最も悪い営業方法です。

 毎年、この時期になると東京商工会議所から賀詞交換会への参加申し込み用紙が届く。過去に何度か賀詞交換会に顔を出した。今年は行くかどうかまだ決めていないが、賀詞交換会で経験した営業マンの営業方法について話してみたい。

会場は、渋谷にあるセンチュリアンタワーの会場である。大勢の人たちがやってくる。