インターネットの普及、人工知能の登場、ロボットの大衆化、ビックデータ、IOT(Internet of things)の登場などの新しい技術が私たちの働き方を変えていく。
多くの書物やメディアで予測がされている。
新しい技術が営業マンの仕事を代行するようになれば、今あなたがしている仕事はあなたを必要としなくなる。インターネットにつながった人工知能とロボットが営業の仕事を代行してしまう。
営業マンの仕事は何処に行くのか?
テレアポイントの営業職は、一番可能性が高い。人工知能が24時間、365日テレアポイント業務をこなす。今までは、単純な一方的な会話や売り込みであったがApple iPadやiPhoneのSiriのような機能を発展されれば、普通の双方向会話が成り立ってしまう。
電話で済む営業の仕事は、高度な会話を要求しない限り人工知能とビックデータで代行してしまう時代になるのは明らかである。
■営業マンの仕事は何処に行くのか?
対人しながら人間同士のコミュニケーションを求める仕事になるのでは。ロボットは、まだ、ヒューマノイドにまで高度化されない。ロボットの役割は、特定の用途に限られる。人間が、人間を求めるような仕事が営業マンの新しい仕事かもしれない。
対人しないと話が進まない仕事にはどんな仕事があるのだろうか。
お客さんがロボットや人工知能では無く人間と話をしたいと依頼した時に営業マンの仕事が生まれるのではないか。
ビックデータと人工知能が交渉の最終決定前までお膳立てをして最終決定を人間に任すという時代になる。マイナーな交渉案件であれば、全て人工知能に任せてしまうだろう。
人工知能と人間の違いは、生身の血が流れているかどうか、感情表現があるかどうかではないだろうか。計算や知識に関しては、人工知能の方が勝る。この分野でカバーできる営業の仕事は全て人間の手を離れるだろう。
営業の仕事は、お客さんを探し、交渉をしながら売り上げを立てることだ。同じ事が人工知能が代行できるならば、あなたの仕事は無くなる。
この数十年の間に少しずつビックデータと人工知能があなたの仕事を奪っていくだろう。
この流れは確かである。
相手が人間を要求しない限り人工知能が代行してしまう。
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