あなたが接しているお客さんは、あなたの言葉よりも別のメッセージを受け取っている。
お客さんは、言葉以外であなたの人柄を判断しようとする。初対面であれば、第一印象だ。話を聞きながらあなたが話している事が信用に値する内容かどうか、このまま聞いていて良い内容か、今後もお付き合いしたい人なのかなどを考える。こんな一言がある。
▼今日の一言
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性格は顔に出る
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生活は体型に出る。本音は仕草に出る。感情は声に出る。美意識は爪に出る。清潔感は髪に出る。落ち着きのなさは足に出る。
By 吉田雅紀のGENKIな365日語録
一般社団法人ベンチャーサポートネットワーク
吉田雅紀さんのメルマガでこんな記述を読んだ。確かに性格は顔に出る。それ以上に本音は仕草に出る。
営業をしている時にお客さんはあなたの知らないうちに声に出ていないあなたからのメッセージを受け取っている。誠意を持って相手のためになると思って話をしているとその思いが相手に通じるという。
一度、下記の事を一つずつ見直してみてはどうだろうか。
- 生活は体型に出る。
- 本音は仕草に出る。
- 感情は声に出る。
- 美意識は爪に出る。
- 清潔感は髪に出る。
- 落ち着きのなさは足に出る。
どうだろう?どれか自分に当てはまる項目があるのではないか。お客様に会う前にこの6項目を点検してから出かけてみると良い。やらないよりはやった方が良い。どれ一つとってもマイナスにならない。プラスになる内容である。
多くの営業マンにあってきた。清潔感は確かに髪に出ている。生活習慣も体型に出る。スポーツをやっている方は、それが体型や体全体からの印象から分かる。精神的に不安定な時は、足にでる。それも分かる。
お客様は、色々なメッセージをあなたから受け取っている。それを意識していないで営業トークをしていても言葉ではYesと言いながら、体はNOと言っている印象を与える。
Body Languageと言う言語がある。これ以上に人間は、色々な方法で真実のメッセージをお客様に出している。雰囲気、目線、身につける物、声のトーン、気がつけば沢山出てくる。これを全て意識してコントロールは出来ない。
でも、
20:80の法則があるように一番自分が注意したい項目があるはずだ。いくつかある中でこれならば自分で意識して出来るのではという事から始めると良いだろう。
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