横浜駅から相鉄線に乗って仕事に出かけている。ある日、こんな広告は自然と頭に焼き付くなと思う広告に出会った。葬儀屋の広告であった。葬儀屋のビジネスは地域に根ざしている場合が多い。ローカルな葬儀屋は、地域のコミュニティーに密着している。特に人間とのお付き合いで葬式は何処の葬儀屋に任せるというようになる。決まった葬儀屋がなければ、病院に出入りしている葬儀屋になってしまう。

頭に自然と焼き付く葬儀屋の広告

は、毎日通勤で使う。 駅には、看板広告スペースがある。ベンチやプラットホームの壁など。広告スペースとして使われる場所は色々用意されている。誰の発想か分からないが、ある日、階段を上がっていると階段と階段の間にあるスペースに広告があった。5,6段の階段スペースに同じ内容のメッセージ広告であった。

そのメッセージは、葬儀屋の広告である。上りの階段は、必ず、階段と階段の間に目が行く。スマフォ歩きをしていると見えないが。毎日、毎日、階段と階段の間にある葬儀屋の広告メッセージが自然と目に入る。知らないうちに葬儀屋の名前が頭に記録される。

私は、ローカル新聞に広告を出すならば、駅の階段広告に広告を継続的に出した方が効果があると思っている。一度、頭に記憶された葬儀屋の名前は、ある時ふと思い出されるからだ。

相鉄線は、ローカルな鉄道だ。駅と駅の間が短い。それ故、複数の駅の階段に広告を出す事は有効な宣伝である。線香花火のようなテレビ、ラジオ、新聞、チラシ広告では成し遂げない効果が駅の階段広告にある。

どの駅のプラットフォームにもクリニック(病院矢診療所など)の広告が必ず出ている。地域に根ざしたサービスを行っている会社は、駅の階段広告を一度試してみると良い。電話でのお問い合わせ、ホームページへの誘導、やり方によってはフィードバックが得られやすい。

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