毎日、知らない会社からSEO対策サービスの売り込み電話がかかってくる。SEOサービス会社の営業マンは、直感的にホームページ制作会社がSEOサービスを彼らのお客さんに活用できるのではと考えている。

私のお客はどこにいる?

確かに、SEOが得意でないホームページ制作会社であれば聞く耳を持つだろう。

聞く耳があれば、アポイントをとってサービス紹介の営業活動ができる。

直感的にお客の居場所が見えるかどうか?

自分のお客がどこにいるかを直感的に分かる場合とそうでない場合がある。直感的に分からない場合は、憶測でニーズを試しながら探す必要がある。

あなたのお客さんが、B2B市場にいるならば、法人企業が集まる場所に行けば良い。誰もがそう考える。

でも、

どのような法人企業であれば、営業する製品やサービスを聞いてくれるかどうかが明確でないといけない。

世の中には、中小企業の社長さんたちが集まる団体組織がたくさんある。それも業種別に存在する。

絞り込んだ団体組織に入会できれば、あとは、その団体組織で本当にお客になってくれる社長さんを見つけられるかどうかになる。

この後は、営業マンの人付き合いの良し、悪しに依存する。

製品やサービスのメリットからお客を見つけられないか?

お客を見つけられないで困っている営業マンは、一度、自社製品やサービスが使われているクライアント先に出向いて現場を分析したほうが良い。クライアントが利用している用途が必ずしも自分の会社が想定している用途ではないかもしれない。

想定していない用途に使われているならば、その用途が新しいお客がいる場所になる。同様のニーズがある会社や業界を新たな目標としてニーズ調査をしてみる。

お客さんの居場所を探す方法は、攻めの営業マンがよく考える。

視点を変えることで営業方法も変わりお客を探すのではなく、お客に来て頂くということも可能になる。

 

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