Nexus 7(2013年モデル)が横浜のヨドバシカメラ家電店で予約を受け付けていないかを確認するために足を運んだ。
タブレットが展示されているセクションに行ってNexus 7を探した。何処にも新しいNexus 7の予約受付の告知がない。
仕方なく、他のタブレットを眺めていた。
販売員が話しかけてきた。
「何かお探しですか?」
いつもの掛け声である。私にとっては、別に販売員の手を借りなくても良いので販売員からの掛け声は余計なお世話としか聞こえなかった。
販売員は、お客さんが自分が担当する製品に近づくと直ぐにやって来る。販売員の接客マニュアルでは、お客さんが来たらすぐにアテンドすると書いてあるのだろう。
これって、お客さんの視点ではない。じっくり製品を触ってみて見たいのに横から割り込んできて邪魔をする。リラックスして製品の良さを学べない。
販売員は絶えず担当製品のセクションを歩き回っている。
販売が下手な販売員ほどお客さんがきたら直ぐに話しかける。マニュアル通りやっているからそれで正しいのだと思っている。新人の営業マンと一緒だ。
本来あるべき接客アプローチは・・・
▼お客の表情をじっくり観察する事から始まる
お客が販売員を探し始める前に販売員がそのニーズを察して近づく必要がある。そのニーズを察するには、自分が担当する製品セクションにいるお客さんの表情をじっくり観察することである。
お客さんが販売員を探し始める時、顔を上げて目が販売員を探し始める。
ちょっと、離れたところからお客さんの行動や表情は見えるはず。ニーズを察するには、お客さんと距離をおいてお客さんの表情を読み取って「今だ!」というシグナルを見逃さない。
お客さんのまわりを歩きまわる販売員はうざい。じっと、獲物を観察してタイミンを見て話しかける販売員が喜ばれる。
これって、難しいことではない。
もっと楽な方法がある。
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=>助言: 家電店でお客さんが寄って来る販売手法 (1,234円)
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