新規顧客開拓は大変だ!

営業をする上で新規顧客開拓は必然ですよね。会社の売上をすごく伸ばすには、新規顧客開拓で新しいお客さんを見つけることです。

プロの営業マンと言われる人たちでも新規顧客開拓は至難の業なのです。

それを新米営業マンにやらせる会社が跡を絶ちません。誰もが難しいと敬遠する営業活動であるからです。

お客を探す時に自分だけでは限界があると思う人は多い。特に少数精鋭で会社を経営している社長さんは、トップセールをせざるを得ない。

■ヒットアンドランで見つけるお客

自社製品やサービスを求めている会社を見つけるのは時間がかかる。経営者が集まる商工会議所に顔を何回も出しても見込み客さえも見つけるのは難しい。

私が構築するJoomla(ジュームラ)CMSのサイトは、営業マンがどのページを見ているかが分かる。

インターネットで法人営業する営業マンは、会社概要というキーワードでヒットした会社を電話営業する。

このような営業をする営業マンは、必ず、会社概要のページしか見ていかない。

だから、

その行動様式がログとして残りJoomlaサイトで見えるようになっている。何時何分、どこ会社から、どのページにアクセスが有り、どのページを閲覧していたかのログである。

会社概要のページしか閲覧していかない営業マンは、IPアドレスを調べることでどの会社の営業マンであるかが分かる。

数日の内にその会社から電話がかかってくる。こんな形での営業電話は、最初から私のお客ではないことが分かっているため会社名を聞いてから切ることにしている。

メルマガを発行している経営者や営業マンは、なぜか自己中心的になりがちです。その一例が自分が発行しているメルマガのリストに名刺交換した人のメールアドレスを許諾を得ずに入れて送ってしまうことです。

この方は、自分のメルマガの情報が受け取る方にとって必ず喜ばれると思い込んでいます。

現実は、100%逆なのですがね!


まず、こんな依頼事をする社労士はいないでしょう。仕事がなくて困窮している社労士であれば、「仕事をください」と言うかもしれませんが。

社労士の営業は、一般的な営業マンの活動と類似しています。

違う点は、組織ではなく個人で営業するということです。個人事業主の中小企業診断士と同じですね。

自分でお客さんを探しに行かないと食べていけない。組織の営業マンであれば、会社が毎月決まった給与を支払ってくれます。売り上げがあろうとなかろうと。

資格を取れば、その資格で食べていけるのではないかと考えている会社員がたくさんいます。

それで多くの会社員が中小企業診断士、行政書士、社労士、司法書士などの資格をとるために一生懸命勉強しています。

勉強という意味合いでは大いにやるべきでしょう。

ただ、

14年愛したアコードワゴンからプリウスに自動車を買え替えた。4店舗のプリウス取扱代理店で情報収集をしながら値ごろ感を養った。

今日、訪問したトヨタの代理店でプリウス Sグレードを購入した。4店舗の営業マンと会ってなぜこの代理店の営業マンに売上を稼がしてあげたのか。

印象の良い営業マン

この営業マン、Aさん、の第一印象は、和やかで素直な印象であった。話し方も正直で正確な商品情報と手際よい対応であった。